ユダヤ人から
四十に一つ足りないむちを受けたことが五度、
ローマ人にむちで打たれたことが三度、
石で打たれたことが一度、
難船したことが三度、
一昼夜、海上を漂ったこともあります。
(第二コリント11:24~25)
極めて重い刑罰です。
パウロは5回もその刑を受けていました。
ローマ式の鞭打ちはユダヤ式と異なり残酷でした。
それを3度受けました。
石打刑は死刑です。パウロが気を失い、
血だらけになった姿を見て死んだと判断されたのです。
背中は間違いなく傷だらけです。
パウロが人前で話す時には、顔、首、腕の傷が
無言で物語ります。
私たちも宣教のために受けた傷があるかもしれません。
キリストは私達のために傷を負って下さいました。
傷は愛の印、献身の証しです。
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