ユダの人々は言った。
「荷を担ぐ者の力は弱り、瓦礫は山をなしている。
城壁を築き直すことなど、私たちにできはしない。」
(ネヘミヤ4:10)
ネヘミヤが先頭に立ち、人々が力を合わせ、
エルサレム城壁の修復工事が進んでいました。
大勢の人が立ち上がりました。
あきらめていた修復工事が軌道に乗ってきたのです。
それを見た反対勢力は
激しく攻撃を行ない工事を邪魔しました。
また、悪口や噂、士気をくじく言葉を流しました。
その悪い影響を受けてしまって、今日の聖句のように
ユダヤ人は下を向いてしまいました。
疲れ果てた。課題は少しも減らない。できっこない。
しょせんは無理だったのだ。
反対陣営からの悪口は
工事が順調に進んだゆえの妨害です。
悪口が聞こえるなら、こう考えましょう。
もうすぐ完成だ。あと一歩だ。敵は弱音をはいている。
私たちは必ずできると。
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