私は、あたながこのしもべに与えてくださった、
すべての恵みとまことを受けるに値しない者です。
私は一本の杖しか持たないで、
このヨルダン川を渡りましたが、
今は、二つの宿営を持つまでになりました。
(創世記32:10)
ヤコブは、兄に命をねらわれ実家を逃げ出しました。
遠くの親せきラバンの家に身を寄せ、働きました。
結婚し、子供たちが生まれ、家畜が増え、故郷に戻りました。
主からたくさん祝福を頂いたことを実感できました。
若いヤコブは、自己中心と強欲が原因で夜逃げしたのですが、
その頃は、自分の汚れも弱さの自覚もできませんでした。
でも、ヤコブは変えられました。
主から受けた恵みに心がふるえています。
神の愛を受けるに値しない自分だと悟りました。
主から受けた恵みを数え、主をたたえましょう。
(Photo by Minami)
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