しかし、ヨナは立って、
主の御顔を避けてタルシシュへ逃れようとした。
彼はヤッファに下り、
タルシシュ行きの船を見つけると、
船賃を払ってそれに乗り込み、
主の御顔を避けて、人々と一緒に
タルシシュへ行こうとした。
(ヨナ書1:3)
敵国の首都ニネベの人々を救え、という主の命令を聞いて
ヨナは神に反発しました。
高い船賃を払って預言者ヨナはニネベと反対方向に逃げ出しました。
神を知っている人が神に反発している姿は
中学生や高校生が親に心を閉ざす時期に似ています。
「主の御顔を避けて」と二回書かれていますが
神の目は終始ヨナの顔に向けられていました。
愛のこもった神の視線に気づきましょう。
(Photo by Minimi)
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