2021/05/21

真ん中にあるもの

彼らは、モーセを通して示された
主の命により初めて旅立った。
まず初めにユダ族の宿営の旗が、
その軍団ごとに出発した。
軍団長はアミナダブの子ナフション。
イッサカル部族の軍団長はツアルの子ネタンエル。
ゼブルン部族の軍団長はヘロンの子エリアブ。
幕屋が取り外され、幕屋を運ぶゲルション族、メラリ族が出発。
(民数記10:13~17)

荒野において、イスラエル十二部族の宿営位置は
各部族ごとに定められていました。
移動式礼拝所である幕屋を取り囲むように、
三部族ごとに東西南北に分かれたのです。

移動する時は、東側のユダ、イッサカル、ゼブルン族が
最初に旅立ちます。
次に、レビ人の二部族ゲルション族、メラリ族が、
幕屋の外周の木材などを分解して運びました。
行列の真ん中は常に神の箱で、ケハテ族がかつぎました。

宿営する時も幕屋が中心。
隊列を組んで進む時も神の箱が中央。

いつもの生活を続ける時も主を見上げ、
新しい事を始めたり、特別な事柄に対処する時も
主をセンターに置きましょう。

(photo by Minami)


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