サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。
その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、
使徒たち以外はみな、
ユダヤとサマリアの諸地方に散らされた。
(使徒8:1)
激しい迫害のためクリスチャンたちは散らされ、
周辺の町々に逃げました。
逃げた先で、家族が殺されたと悲しい身の上話をするうちに
自然に福音を語り、救われる人が出てきました。
思い起こせばエルサレムは楽しく、愛を実感できた。
家で集まり、食事、語らい、賛美、聖書の学びをしてきた。
もう戻れないけど、ここをエルサレムにしよう。
コロナ下に置かれた私たちも
ある意味では、散らされています。
散らされた中でもきっと何かできる。
散った種よ、咲いて、実れ!
(photo by Hattori)
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