2021/09/03

耳に聞かせよ

エレミヤはバルクに命じた。
「私は閉じ込められていて、主の宮に行けない。
だから、あなたが行って、
あなたが私の口述によって巻物に書き記した主のことばを、
断食の日に主の宮で民の耳に読み聞かせよ。
また、町々から来るユダ全体の耳にもそれを読み聞かせよ。」
(エレミヤ6:5~6)

沈没する船で福音を語る伝道者を想像して下さい。
それが預言者エレミヤなのです。
滅亡間近なユダ王国で、神の言葉を語り続けたのです。

拘束されていた預言者エレミヤはバルクに頼みました。
エレミヤが神から受けた言葉を
巻物に書き写し、人々に語るようにと。

書き終えたバルクは宮に行き、
人々にその言葉を聞かせました。

私たちもバルクと似た立場にいます。
福音を託されているのです。

日本の人々の耳に福音が届きますように。 


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