2021/12/17

静まって待つ

主はいつくしみ深い。
主に望みを置く者、
主を求めるたましいに。
主の救いを
静まって待ち望むのは良い。
(哀歌3:25~26)

哀歌の背景は悲しいものです。
エルサレムの町が滅ぼされ、
多くの人が死亡し、
有力者達はバビロンに連れて行かれました。

過去の栄光も、笑い声も、
懐かしい人々も、
取り戻せません。

そんな廃墟に住んでいても、
主のいつくしみは変わらないと
聖書は語ります。

著名なスポーツコーチがこう言ってました。
「試合は、勝つか、学ぶかだ」

敗北が決まった時は、
静かに、主の前で学び、
希望を神に置いて、
静かに神を待ち望みましょう。


0 件のコメント: