ヤコブがラバンの態度を見ると、
はたして、それは彼に対して以前のようではなかった。
主はヤコブに言われた。
「あなたが生まれた、
あなたの父の国に帰りなさい。
わたしは、あなたとともにいる。」
(創世記31:2~3)
ヤコブは親戚の家で長い間仕事をしました。
妻をめとり、子供たちが生まれ、
家畜も増え、大きな祝福を受けました。
それが、親戚からの強いねたみを招き、
争いが起きそうな雲行きでした。
そのタイミングで、主が言われました。
生まれ故郷に帰りなさいと。
物事には潮時があります。
祝福の絶頂を迎えたり、極端に冷遇されたりした時は
移動の印と考えても良いかもしれません。
時を見極めて動くことが、
新たな祝福への第一歩になります。
どこに行っても、
主が共にいて下さるという約束が
一番の安心になります。
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