2022/05/07

水が良くなる

するとエリシャは言った。
「新しい皿に塩を盛って、
私のところに持って来なさい。」
人々は彼のところにそれを持って来た。
エリシャは水の源のところに行って、
塩をそこに投げ込んで言った。
「わたしはこの水を癒した。
ここからは、もう、
死も流産も起こらない。」
(第二列王記2:20~21)

その町の人々は飲み水で悩まされていました。
何らかの原因で水源が汚染され
健康被害や流産が多かったのです。

大預言者のエリヤは天に上げられ、
その弟子エリシャが
後を引き継いだばかりでした。

エリシャは、はっきりと
主の御声を聞き取る事ができました。

預言者エリシャは、塩を水源に投げ入れ、
主の言葉を宣言しました。
厳かに、確信を持って。

その後は、水質が改善し
人々は安心して暮らせるようになりました。

わたしは癒した、と言えるのは
まことの神、主だけです。
主よ、あなたはいやし主、全能の神です。


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