門衛の長である四人のレビ人は信任を得て、
神の宮の脇部屋および、宝物倉を受け持った。
彼らは神の宮の周りで夜を過ごした。
彼らには任務が課されていて、
朝ごとに鍵を開けるからである。
(第一歴代誌9:26~27)
第一歴代誌の1~9章は
アダムから始まる壮大な系図で、
捕囚帰還者名に至るまで書かれています。
人名リストの中で、
神殿警備を任されたレビ人と
その仕事が説明されています。
門衛たちの仕事は厳しい任務で、
神殿の周囲で夜警をしていました。
夜明けが待ち遠しかったでしょう。
朝になると、奉仕者や礼拝者のため
決まった時刻に門の鍵を開けました。
今も、人目につかない所で
つらく厳しい仕事を続けている
誠実な人たちがいます。
そのような人に主の恵みがありますように。
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