「あなたは言った。ああ、私はわざわいだ。
主は私の痛みに悲しみを加えられた。
私は嘆きで疲れ果て、憩いを見出せない、と。」
(エレミヤ書45:3)
「あなた」とは預言者エレミヤの弟子、
バルクのことです。
エレミヤは、エルサレムの滅びとか
罪の悔い改めを熱心に語るので
世間の受けはとても悪く
弟子のバルクも苦労しました。
エレミヤが語る言葉をバルクが巻物に書き、
それを人々に代読しました。
人々の反応が悪く、バルクも疲れ果て、
もうやっていられないと言ってしまったのです。
主はバルクの愚痴を聞いておられました。
主はバルクの嘆きに理解を示しながら、
慰めと約束をこの後で示されました。
主は今日も、
あなたの嘆きを受け止めて下さるお方です。
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