その啓示のすばらしさのために高慢にならないように、
私は肉体に一つのとげを与えられました。
それは私が高慢にならないように、
私を打つためのサタンの使いです。
(第二コリント12:7)
パウロは最高と最悪の経験をしていました。
最高の経験は、この手紙を書く14年前のことでした。
第三の天、パラダイスに引き上げられ
神の栄光の中を喜び泳ぐような頂上体験でした。
最悪の経験とは、しばしば襲って来るひどい病のことです。
「とげ」という表現から強い痛みやダメージを伴うものだと推測できます。
パウロは病のいやしを必死に祈りましたが
聞き入れられません。
その意味を自問自答する中で気づきました。
この苦しみは、私が高慢にならないための
警告音だ。
謙虚に生きることはそれくらい大切なことなのです。
そのとげがあなたを守っています。
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