旅の途中であなたがたを訪問し、
しばらくの間あなたがたとともにいて、
まず心を満たされてから、
あなたがたに送られて
イスパニアに行きたいと願っています。
(ローマ15:24)
帝国の都、ローマ。
パウロはまだそこに行ったことがありません。
いつか行きたいと祈ってきました。
ローマに住む人とコンタクトを持てたので
手紙を書いて熱い思いを伝えたのです。
ところが、パウロの夢はまだ続きがありました。
イタリア半島のもっと先、
イスパニア(スペイン)に行きたかったのです。
パウロはこう考えていたのでしょう。
ローマの愛する人々へ、
会える日を楽しみにしています。
心ゆくまで語り合いましょう。
福音の奥義を紹介します。
ローマ教会が強固に築かれて行くでしょう。
やがて、アンテオケ教会のような重要な教会に育つでしょう。
そして、スペイン伝道の拠点になってくれるでしょう。
ローマ伝道ですらパウロは
「旅の途中」ととらえていました。
そうです。あなたも、まだ、旅の途中ではありませんか。
あなたのイスパニアはどこでしょう。
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