2022/11/10

涙とともに

涙とともに種を蒔く者は
喜び叫びながら刈り取る。

種入れを抱え
泣きながら出て行く者は

束を抱え
喜び叫びながら帰って来る。

(詩篇126:5~6)

イエスさまを信じてから、
私の通っていた高校の校門前で
キリスト教の入門小冊子を配ったことがありました。
仲間のクリスチャンと数人で
朝の登校時に手渡しました。


緊張や恐れもありましたが配布できて嬉しかったです。
でも、捨てられたトラクトを見つけて拾い集めた時は
とても悲しくなりました。

私の場合は、喜びながら蒔いたら後で涙という流れでした。
今日の聖句は、蒔く時から涙なのです。
悲しみが深すぎると、本来、種まきなどできません。
涙が希望をかき消してしまうからです。

涙があっても種を蒔く。
その生き方が実りをもたらします。

今、涙がありますか。
希望の光が見えませんか。
それでも種を蒔きましょう。

涙と共に蒔きましょう。

喜びながら刈り取る日が来ます。

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