主は、ある人たちが遅れていると思っているように、
約束したことを遅らせているのではなく、
あなたがたに対して忍耐しておられるのです。
だれも滅びることがなく、
すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
(第二ペテロ3:9)
ハドソン川に不時着した旅客機の機長は
乗客を脱出させた後、
沈み行く機内で後部座席まで二回歩いて行って
「おーい、誰かいないか、返事してくれー」と叫びながら
残された乗客がいないか確認したといいます。
今日の聖句を読むと
機長である神が最後の一人まで探している気がします。
神の胸の内に分け入るような聖句です。
神の望みは
すべての人が悔い改めに進むことです。
一人も滅びないでほしいのです。
そのために世の終わりの時計の針を先に延ばし
忍耐を働かせておられます。
私たちも
身近な人の救いを祈りたいと思います。
滅びることなく悔い改めに進めるように。
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