2022/12/16

忍耐を働かせて

むしろ、あらゆることにおいて、
自分を神のしもべとして推薦しています。
すなわち、苦難にも苦悩にも困難にも、
むち打ちにも入獄にも騒乱にも、
疲れ果てた時も眠れない時も食べられない時も、
大いなる忍耐を働かせて、
(第二コリント6:4~5)

強くて安定した信仰を持てば、
悩みも無く、睡眠不足にもならない、
なんて考えないで下さい。

パウロですら、
眠れない夜や疲れ果てた時があったのです。
そういう体験を聞いて私たちも慰められます。
ただしパウロの場合は、強盗に身ぐるみはがされたり、
鞭打たれて牢で眠れなかったという経験でしたが。

苦難、苦悩、困難と同種の言葉を3つ続けましたが、
パウロがどれだけ苦労したかが分かります。

突然の災難や苦しみは避けられません。
それが人生というものです。
でもどんな時であっても、
神のしもべとして生き通す覚悟が鍵になります。
これがパウロの誇りでした。

北風が強くても歩いて行きましょう。
神のしもべとして胸を張りましょう。


0 件のコメント: