神よ あなたは私の神。
私はあなたを切に求めます。
水のない 衰え果てた乾いた地で
私のたましいは あなたに渇き
私の身も あなたをあえぎ求めます。
私は あなたの力と栄光を見るために
こうして聖所で あなたを仰ぎ見ています。
あなたの恵みは いのちにもまさるゆえ
私の唇は あなたを賛美します。
(詩篇63:1~3)
ダビデは喉が渇いていたようです。
喉の渇きと神を求める渇きとを重ねています。
聖所であなたを仰ぎ見ていると述べていますが、
ダビデは聖所で主を礼拝しているのでしょうか。
詩篇の表題を見ると、
ダビデがユダの荒野にいた時と書いてあります。
都を追われたダビデが
荒野に身を隠した時だったのです。
ダビデにとって荒野も聖所も同じでした。
どんな時も、どんな場所も、聖なる礼拝所になったのです。
試練の時、困難な人生の荒野においても、
神の力、神の栄光、神の恵みを見つけましょう。
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