2023/02/04

主を恐れることが

主を恐れることは知識の初め。
愚か者は知恵と訓戒を蔑む。
(箴言1:7)

ある人々は、
宇宙のエネルギーや法則とか運命が神だと主張します。
神を非人格的な存在だと想定しています。

クリスチャン哲学者のフランシス・シェーファーは
聖書の神の特徴を「無限で人格的な神」と説明しました。
全能者であり、時間を超えた大いなる存在でありながら、
私たちと語り合い、愛の交流のできるお方が聖書の神なのです。

さて、今日の聖句に目を留めましょう。

知識の蓄積や人間の洞察だけでは真理に到達できません。
神を恐れる心がどうしても必要なのです。

神という途方もない規模の創造主の前に出て、
礼拝、静寂、祈り、神のことばの傾聴など、
つまり人格的な神との交流、神をおそれることによって
人は自分を知り、世界を知ることになるのです。

平らな心で生ける主を見上げて
主をもっと知っていきましょう。
すべての知恵や知識の源泉がそこにあります。

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