すると主はモーセに言われた。
「あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上に付けよ。
かまれた者はみな、それを仰ぎ見れば生きる。」
モーセは一つの青銅の蛇を作り、
それを旗ざおの上に付けた。
蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぎ見ると生きた。
(民数記21:8~9)
イスラエルの民が荒野の生活に疲れ果て、
主とモーセに反発し、
その結果、蛇によって多くの人が死んでしまいました。
民が悔い改め、モーセに助けを求めたので、
主は解決方法を示されました。
モーセは青銅の蛇を作り旗竿の先に取り付けました。
蛇にかまれた者は、主に助けを求めながら
その青銅の蛇を仰ぎ見ました。
すると救われました。
主イエスは、ご自分をその青銅の蛇と重ねて
「人の子も上げられなければなりません」(ヨハネ3:14)
と言われました。
聖書の中心メッセージは
主イエスを仰ぎ見て、救われよ、です。
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