彼らをエジプトから導き出された神は、
彼らにとって野牛の角のようだ。
まことに、ヤコブのうちにまじないはなく、
イスラエルのうちに占いはない。
神が何をなさるかは、
時に応じてヤコブに、
すなわちイスラエルに告げられる。
(民数記23:22~23)
バラムという人は分かりにくい人です。
イスラエル民族を呪って欲しいと依頼され
引き受けてしまうのですから。
やっと物事の全体像が見えるようになったバラムは、
ピスガの頂きからイスラエルの大群衆を見下ろし、
神からの指示をはっきり理解した上で今日の言葉を述べました。
神はイスラエル民族にとって
野牛の角のように強いお方である。
ユダヤ人は占いやまじないなどを必要とせず、
神ご自身が時に応じて
行くべき道を示して下さる。
まことの神がイスラエルを導いておられるので、
彼らは祝福されているとバラムは宣言したのです。
主は、今日も、私たちにとって
大きな力であり導いて下さるお方です。
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