中に入って、彼らにこう言われた。
「どうして取り乱したり、泣いたりしているのですか。
その子は死んだのではありません。
眠っているのです。」
人々はイエスをあざ笑った。
しかし、イエスは皆を外に出し、
子どもの父と母と、
ご自分の供の者たちだけを連れて、
その子のいるところに入っていかれた。
(マルコ5:39~40)
会堂管理者ヤイロは娘のいやしを求めて
主イエスの足もとにひれ伏し、
主イエスは彼の家に同行されました。
家に到着すると、
若くして亡くなった少女を哀れに思い
多くの人々が涙に暮れていました。
少女は死んだのではなく眠っているのだと
主イエスは言われました。
人々は泣くのを止めて主イエスをあざ笑いました。
悲しみが吹き飛び、冷たい空気が流れる中で
主イエスは何をされるのでしょう。
少女の心やその後の事を配慮して、
主は父母と3人の弟子だけを連れて部屋に入り、
少女を呼び起こし、命を戻してあげました。
あざ笑う人々の中であっても主は動じる事なく
心を励まし希望の光を灯してくださいました。
主はあなたにも「取り乱すな」と言って下さいます。
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