2023/04/24

2年間

パウロは、まる二年間、自費で借りた家に住み、
訪ねて来る人たちをみな迎えて、
少しもはばかることなく、また妨げられることもなく、
神の国を宣べ伝え、主イエスのことを教えた。
(使徒28:30~31)

使徒の働き1章を読むと分かりますが、
主イエスは復活された体を多くの弟子達に見せ、
神の国について教えられました。
今日の聖句は、使徒の働きの最後の文章です。
パウロが神の国について教え、主イエスのことを語り続けた事から
使徒の働きを貫くテーマが同じだと分かります。

パウロがローマに到着し裁判を待っている時期は、
家からは出られませんが、
比較的多くの自由が与えられていました。

求道心のある人は
パウロの所に出かけて行って
主イエスの話を思う存分に聞けました。

待機中という立場であっても、何かすることができます。
今、中途半端なポジションの人がいますか。
そんな時でも主のお役に立てます。

人を迎える心のゆとりを持ちたいですね。
いつでも福音を語りましょう。



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