その王国の王座に就いたら、
レビ人の祭司たちの前にある書から自分のために、
このみおしえを巻物に書き写し、
自分の手もとに置き、
一生の間これを読まなければならない。
それは、王が自分の神、主を恐れ、
このみおしえのすべてのことばと、
これらの掟を守り行うことを学ぶためである。
(申命記17:18~19)
最近、イギリス国王の戴冠式が行われました。
テレビでご覧になった方も多いと思いますが、
聖書が朗読され、賛美歌が歌われ、
神の御名によって王が任命されました。
旧約聖書の申命記は
王たる者にとって最も大切なことが何かを教えています。
神の言葉の権威の下にとどまり続ける事です。
王は自分のために
聖書をいつも手もとに置いて読み、
国民に先んじて神に従うことが求められました。
そうです、王だけでなく、
上に立つ者こそ聖書を読むべきなのです。
すべての人も、生涯を通じて、
聖書を何度も読みましょう。
初めから終わりまで読み続けましょう。
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