滅びの穴から、泥沼から、
主は私を引き上げてくださった。
私の足を巌に立たせ、
私の歩みを確かにされた。
(詩編40:2)
神の救い。
それは泥沼からの救出に似ています。
身動きすると体は沈む。
それが泥沼の恐ろしさです。
すぐに沈むわけではないが
刻一刻と孤独と恐怖が増していきます。
夕日が沈むように確かに
絶望と死が近づいてきます。
助かる道はただ一つ。
自分以外の誰かに助けてもらうしかないのです。
助けてと叫ぶ声が祈りとなります。
主が手を差し伸べて下さると私たちは救出され
気が付くと足元は泥ではなく岩盤になっています。
主こそ巌です。揺るがない土台です。
希望は主にあります。
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