私はシャロンのばら、
谷間のゆり。
わが愛する者が娘たちの間にいるのは、
茨の中のゆりの花のようだ。
(雅歌2:1~2)
雅歌はユニークな書で、
男女の愛の交流をテーマにしています。
ここで女性は自分を花にたとえています。
自分を春先に咲く花に重ねているので、
あなたへの愛が初めての愛です、
という意味があるかもしれません。
後半の男性の言葉から逆算すると、
彼女は自分を普通の女性ととらえていたようです。
男性は、彼女が普通以上だと感じていました。
あなたは自分で気づいていないけど
いばらの中のユリのように際立っていると彼は述べました。
雅歌1章5節によると、
この女性は野外の仕事をしていたので、
日焼けを気にしていました。
でも彼は美しいと言ってくれたのです。
主は、同じように私たちを見ておられます。
あなたはいばらの中のユリのように美しいと。
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