2023/09/01

御国と栄光

ご自分の御国と栄光にあずかるようにと
召してくださる神にふさわしく歩むよう、
勧め、励まし、厳かに命じました。
(第一テサロニケ2:12)

パウロは、テサロニケ伝道を振り返り、
どんなふうに福音を語ったか、
どのように信仰生活を教えたかを
思い出させようとしました。

何のために生きるのか、
聖書を土台にした価値観とは何か、を教えました。

日々の生活や福音宣教は、たとえ小さくとも、
「神の国」建設の一翼を担っていると勧め励ましたのです。

正しい決断、愛のわざ、仕事をすることも
究極的には神の栄光のためなのです。

人生を俯瞰し、
神の栄光にあずかる日を楽しみにして
日々を歩もうと厳かに命じました。

迫害が激しかったテサロニケの人々にとって
霧の中で視野が開ける言葉となリました。

神の国と栄光のために!

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