2023/09/10

冒涜か、神か

 イエスは彼らの信仰を見て、
「友よ、あなたの罪は赦された」と言われた。
ところが、律法学者たち、
パリサイ人たちはあれこれ考え始めた。
「神への冒涜を口にするこの人は、
いったい何者だ。
神おひとりのほかに、
だれが罪を赦すことができるだろう。」
(ルカ5:20~21)

主イエスがある家におられたが、
後から人が入れないほど一杯になった。
中風の友達を連れてきた4人は
屋根を破って友を吊りおろし、
主イエスにいやしてもらおうとした。

主は中風の男に、
「友よ、あなたの罪は赦された」と言われた。

それを聞いた律法学者は怒った。
罪を赦せるのは神おひとりだけで、
この発言は冒涜に当たると決めつけた。

主イエスの発言は二通りの解釈しかできない。
冒涜か、本当の神か。

主イエスはご自分が神である証拠を示すため、
中風の男を瞬時に癒された。

主イエスは罪を赦す方、まことの神。
ここに揺るがない真実がある。

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