寄留者を苦しめてはならない。
虐げてはならない。
あなたがたもエジプトの地で
寄留の民だったからである。
やもめ、みなしごはみな、
苦しめてはならない。
(出エジプト記22:21~22)
社会的に立場の弱い人です。
イスラエルの民は
エジプトにおいて招かれざる難民で、
寄留者として苦しめられた歴史があったので、
目の前の寄留者をいじめるなという教えは納得できたはずです。
けれども、私たち人間は異なる言語や文化の人に接すると
身構えて冷たく接しがちで、
境遇の違う人に共感が働かない場合もあります。
かえって、やもめやみなしごに対して、
自助努力を強いる傾向も見受けられます。
私たちが自分自身のこうした弱さを意識して、
いじわるをしない、虐げない、
と心にメモしておきましょう。
私たちが自分自身のこうした弱さを意識して、
いじわるをしない、虐げない、
と心にメモしておきましょう。
主イエスはナインの町の
やもめに目をとめ
亡くなった息子を生き返らせてあげました。
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