2023/09/23

主を捨てて

イスラエルの子らは再び、
主の目に悪であることを行い、
もろもろのバアルやアシュタロテ、
アラムの神々、シドンの神々、
モアブの神々、アンモン人の神々、
ペリシテ人の神々に仕えた。
こうして彼らは主を捨て、
主に仕えなかった。
(士師記10:6)

信仰深い指導者が死んでしまうと
人々はまことの神を捨てました。
士師記の時代ではそれが何度も繰り返されます。

神々の名前のオンパレードですが、
神の名が複数あるということは
一つの神だけでは完結できず、
どの神々も役に立たないということです。

日本では「八百万の神」と言いますが、
専門分野に細分化された神は
神と呼ぶには無理があります。

イスラエルの民は、
こうした神々を求め続ける
不毛なスパイラルに陥りました。
そこから脱出するには
まことの神を信頼する指導者を
待つしかありません。

ヨシュアのようにスパッと言いたいですね。
我が家と我は主に仕えると。

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