アブラハムは、すでにその年を過ぎた身であり、
サラ自身も不妊の女であったのに、信仰によって、
子をもうける力を得ました。
彼が、約束してくださった方を真実な方と考えたからです。
(へブル11:11)
願い求めてきたことが、かなわない。
そんな時私たちは、
徐々に希望を無くしていきます。
打ち寄せる波が
少しずつ岩を侵食するのに似て、
不信仰の波は私たちを弱らせていきます。
アブラハムの生涯は
人間的に言うなら夕暮れ時を迎えていました。
年老いて、様々な面で衰えが出ていました。
子どもはもう無理だと諦めかけていました。
それが支えとなり、星空が励ましとなり、
アブラハムは約束を信じ続けることができました。
神は真実な方と信頼したのです。
そしてイサクが生まれました。
今も主の約束が固く立っています。
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