私たちの中でだれ一人、
自分のために生きている人はなく、
自分のために死ぬ人もいないからです。
私たちは、生きるとすれば主のために生き、
死ぬとすれば主のために死にます。
ですから、生きるにしても、死ぬにしても、
私たちは主のものです。
(ローマ14:7~8)
生きることはキリスト、
死ぬことは益です、とパウロは
ピリピ人への手紙でも書いています。
これはパウロにとっての常識だったのです。
誰にとってもこの生き方は当たり前で、
みんな賛成のはずだとパウロが言うのです。
私たちは置いてきぼりにされた感じがします。
主のために生き、主のために死ぬのだと
パウロはさらっと言いました。
私たちがあたふたしていると、
パウロはこう言うでしょう。
あなたは自分のものじゃない、主のものだ。
忘れていましたか?
ダビデも言いました。
「私たちは主のもの」(詩篇100篇)
私たちは自分のために生きていません。
主のために生き、主のために死ぬのです。
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