ペテロは、「鶏が鳴く前に、
あなたは三度わたしを知らないと言います」と
言われたイエスのことばを思い出した。
そして、外に出て行って激しく泣いた。
(マタイ26:75)
鶏が鳴くと、
ペテロも泣きました。
日の出前後の薄暗い時間帯に、
ペテロは大祭司の庭から飛び出して来ました。
人気のない物陰を見つけると、
激しく泣きました。
主イエスの警告の言葉を思い出したのです。
あの時、ペテロは強がりを言いました。
裏切らないという自信もありました。
でも失敗しました。
自己保身に流れました。
罪を犯した直後は
それが罪だと気づきません。そう考えるのを拒否します。
また、言い訳を作り、誰かのせいにするものです。
ペテロは誰のせいにもしませんでした。
とめどなく流れた涙は悔いた心の証でした。
失敗や罪に気づいたら、思いっきり泣きましょう。
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