2024/02/13

旅の疲れ

そこにはヤコブの井戸があった。
イエスは旅の疲れから、
その井戸の傍らに、ただ座っておられた。
時はおよそ第六の時であった。
(ヨハネ4:6)

主イエスはサマリヤ地域のスカルという
町に来ておられました。

「ただ座っておられた」とありますが、
これはとても珍しい表現です。

多数の病人をいやし、群衆に教え、
疲れを知らずに一日中働いている。
それが私たちの持っているイエスさまのイメージです。

でも、イエスさまは井戸の傍らで、喉も渇いて、
体も疲れて動けないという状態でした。

主イエスは私たちと同じ肉体を持っておられたのです。
怪我をすれば血が出ます。
旅をすれば疲れを感じます。

神が人になって下さったのです。

私たちと同じ人間になって下さった
本気の愛と覚悟に感謝します。

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