イエスは立ち止まって、
「あの人を呼んで来なさい」と言われた。
そこで、彼らはその目の見えない人を呼んで、
「心配しないでよい。
さあ、立ちなさい。あなたを呼んでおられる」と言った。
その人は上着を脱ぎ捨て、躍り上がってイエスのところに来た。
(マルコ10:49~50)
エリコの町を主イエスが通られました。
道端に、目の見えない物乞いで、
バルティマイという男性が座っていました。
(マルコの福音書だけが彼の名を記録していて、
優しさを感じます)
周囲の者は邪魔者扱いして黙らせようとしました。
主イエスはその騒動に気づいて
あの人を呼んで来なさいと言われたのです。
バルティマイは大喜びで
上着を脱ぎ捨てて歩き出しました。
彼の目は見えるようになるのですが、
彼を呼び寄せてくれた時点で、
すでに彼の心は癒されていたのでしょう。
心配しなくてよい。
あなたは主イエスに呼ばれています。
これは世界中の人へのメッセージです。
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