2024/03/09

復活のからだ

死者の復活もこれと同じです。
朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、
卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされ、
弱いもので蒔かれ、力あるものによみがえらされ、
血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。
血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。
(第一コリント15:42~44)

春は種まきの季節です。
土を耕し、栄養を与え、種を蒔き、水を注ぐと、
やがて植物は芽を出します。

パウロは死について書いていますが、
私たちの復活は植物と同じだと説明しています。

私たちの体は、血や肉で造られた朽ちるものです。
その体が種のように蒔かれるのです。

死ぬ時は、種蒔く農夫のような
期待と希望をもっていましょう。

種が蒔かれると、種は姿を変えます。
朽ちないもの、栄光あるもの、
力あるもの、御霊に属するものとして
私たちには新しい命と体が与えられます。

私たちが生きて来た体が実在していたので、
復活後の体もパウロの言うとおりに実在するのです。

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