2024/03/15

めぐみが追って

まことに私のいのちの日の限り
いつくしみと恵みが私を追って来るでしょう。
私はいつまでも主の家に住まいます。
(詩編23:6)

主は私の羊飼いと告白して、詩編23篇は始まります。
ダビデの主への信頼はゆるぎません。

水と牧草のある地に導かれた羊のように、
ダビデも主に養われ、導かれてきました。。
人生を振り返ると主が共におられたことに気づき、
主の守りがあったことを確認できました。

たとえ死の陰の谷を歩む時でも、
主に支えられてきました。

今日の聖句でダビデが言いたいことは、
未来は心配していないということです。

いのちの日の限り、これからの生涯のすべてで
神の愛が途絶えることはなく、
神の恵みがダビデを追いかけてくると確信しています。

雨男と呼ばれる人が時折います。
ダビデは、信仰的晴れ男と言ってもいいですね。
将来に対する信仰的楽観論で貫かれています。

いつくしみと恵みとがあなたを追って来ます。



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