すると、何人かの者が憤慨して互いに言った。
「何のために、香油をこんなに無駄にしたのか。」
(マルコ14:4)
ある女性がイエスさまに香油を注ぎました。
とても高価な香油でした。
周囲の者がもったいないと彼女を責め、
300デナリも無駄にしたと言いました。
年収ほどの金額になります。
自分のお金をどう使おうと他人には関係ないはずです。
主イエスの死が近いと感じたのはこの女性ただ一人でした。
どんなに責められても彼女は言い訳をしませんでした。
彼女は愛と感謝を示しました。
主イエスへの献身の表れなのです。
主イエスへの献身を無駄と言って責めるのは
自分の信仰の乏しさを告白するようなものです。
主イエスのためにささげたものに
無駄は一切ありません。
私たちも主イエスのため香油をささげましょう。
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