2024/04/25

罪を赦された幸い

幸いなことよ
その背きを赦され罪をおおわれた人は。
幸いなことよ
主が咎をお認めにならず
その霊に欺きがない人は。
(詩編32:1~2)

政治家や企業のトップが
<~と感じられたのなら、おわびします>
と謝罪会見で言いますが謝罪になっていません。
受け取る側に問題があると非難しているだけですから。

それに比べて詩編32篇はさわやかです。
全面的に自分の非を認め、
神の前にも人の前にも隠し事がありません。
自分の罪を正直に認めています。

衣を裂き、自己弁護を止め、灰をかぶり、
罪を悲しみ、迷惑を与えた事を詫び、
非難の言葉を聞き、主の前に全てを明らかにする。
その砕かれた魂を神の恵みの衣が覆います。

そういう人は真に幸いなのです。

自分の罪を悔い、主の赦しを体験する。
そういう人には平安が訪れます。
どん底まで落ちても、将来が開けます。

混じりけの無い心で
ごめんなさいを言いましょう。

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