2024/06/08

カラスが?

そこでエリヤは行って、主のことばどおりにした。
彼はヨルダン川の東にあるケリテ川のほとりに行って住んだ。
何羽かの烏が、朝、彼のところにパンと肉を、
また夕方にパンと肉を運んで来た。彼はその川から水を飲んだ。
(第一列王記17:5~6)

北王国最悪の王と言えばアハブです。
そのアハブ王の前に忽然と現れたのが
預言者エリヤでした。

主は生きておられる、
数年の間は雨が降らないと、
エリヤはアハブ王に言い放って姿を隠しました。

エリヤはヨルダン川の向こう岸に渡り、
ケリテ川の上流で過ごしました。
食料はありません。

現代ではクロネコとか飛脚とかペリカンが荷物も食料も届けてくれます。
エリヤへの届け物は<カラス便>が担当しました。
ドローン配達に似た画期的な空輸方法です。

カラスを用いてエリヤの命を守って下さった主は
私たちの生活にも関心を向けて下さいます。
主よ、日ごとの糧を今日もお与え下さい。

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