2024/06/20

一度で完了

イエスは、ほかの大祭司たちのように、
まず自分の罪のために、次に民の罪のために、
毎日いけにえを献げる必要はありません。
イエスは自分自身を献げ、
ただ一度でそのことを成し遂げられたからです。
(ヘブル7:27)

大祭司の役割は神と人との間に立つことで、
人々の罪を神に赦して頂くために
傷のない羊や牛をささげました。

その際、大祭司自身も罪ある人間なので
自分の罪のためのいけにえも必要になりました。

ところが、真の大祭司であるイエスさまが来られると、
たった一度、ご自身をささげ、
すべての人の罪の赦しを完了されました。

一度で完結。
それが本物の印です。

主イエスこそ世の罪を取り除く神の子羊なのです。

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