2024/07/09

何をもって

何をもって、私は主の前に進み行き、
いと高き神の前にひれ伏そうか。
全焼のささげ物、
一歳の子牛をもって御前に進み行くべきだろうか。
(ミカ6:6)

神の前に出たい。
けれども、
神にお見せできるほど立派な
犠牲の動物を持って行けないので
礼拝は止めておこう。
(こう考えた人がいたかもしれません)

神の前に出て礼拝したい。
だから、
かなり高価な子牛を連れて来た。
この犠牲の動物をささげれば
神からのおとがめ無しでほめてもらえる。
(この考え方には問題があります)

神が求めておられるのは
いけにえという形式ではなく、
値段が問われるのでもなく、
礼拝する人の心なのです。

主が望んでおられるのは、
砕かれた心、
神の言葉を聞く耳、
神と共に歩みたいという姿勢なのです。

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