さあ、河馬を見よ。
これはあなたと並べてわたしが造ったもの。
牛のように草をはむ。
見よ。その力は腰にあり、その強さは腹の筋にある。
尾は杉の木のように垂れ下がり、ももの筋は絡み合っている。
骨は青銅の管、肋骨は鉄の棒のようだ。
(ヨブ記40:15~18)
ヨブ記には謎の動物が二つ現れます。
原語をカタカナにすると、
40章でベヘモテ、41章ではレビヤタン。
新改訳聖書では、ベヘモテを「河馬」と訳し、
レビヤタンを「ワニ」とは訳さずに原音のままにしています。
この二つの動物を詳しく読んでいくと、
カバやワニを指すというより、
もっと巨大な動物をイメージさせます。
あなたはどう思いますか。
主は、ヨブと友達の議論を黙って聞いてこられ
40章から口を開かれました。
ヨブよ、わたしがあなたに命を与え育てた。
巨大なベヘモテにも生を与え形造った。
あなたにわたしの全体像が見えるかい。
わたしは創造主、まことの神だ。
そのようにして主が語り始めたのです。
言葉を失い、ひれ伏すのでした。
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