私の心は青菜のように打たれてしおれ
パンを食べることさえ忘れました。
私の嘆きの声で私の骨は肉に溶けてしまいました。
私はまるで荒野のみみずく、
廃墟のふくろうのようです。
私は眠ることもできず
屋根の上のはぐれた鳥のようになりました。
(詩編102:4~7)
覇気がなく、食べる意欲を失い、
しおれた青菜のようです。
座る時にため息をつき、
歩いていると嘆きの声が出てしまいます。
廃墟のフクロウのように存在感がなく
目つきだけがギョロリとしています。
詩編102篇は、極度に落ち込んだ人の詩篇です。
ひどい口内炎を身近な人に見せたくなるように、
辛さと痛みを主に分かってもらいたいという詩篇です。
内容は、やがてまじめな願いとなり、
最終的には
神だけが信頼できる方ですと変わっていきます。
どんな時でも、まず主とのコンタクトから始めましょう。
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