ですから、わたしのこれらのことばを聞いて、
それを行う者はみな、
岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、
風が吹いてその家を襲っても、家は倒れませんでした。
岩の上に土台が据えられていたからです。
(マタイ7:24~25)
ゲリラ豪雨とか線状降水帯とか、
最近は危険な雨が増えてきました。
主イエスの今日の言葉も、強い雨と大規模の洪水を
前提にして語っておられます。
基本的にパレスチナでは雨は少なく、
夏などはまったく降りません。
ただし冬季の豪雨が山間部を中心に降る時などは
岩地に水がしみ込まずに谷に鉄砲水が走り
局地的な洪水被害が起きます。
砂地に建てられた家は被害を受けますが、
岩盤の上の家は大丈夫です。
人生における揺るがない土台とは、
主イエスを信じ、
主イエスの言葉を聞くだけで終わらせず、
実行するという生き方のことです。
倒れない家、揺るがない人生を目指しましょう。
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