王は彼女に言った。
「どうしたのだ。王妃エステル。
何を望んでいるのか。
王国の半分でも、あなたにやれるのだが。」
エステルは答えた。
「もしも王様がよろしければ、
今日、私が王様のために設ける宴会に
ハマンとご一緒にお越しください。」
(エステル記5:3~4)
ユダヤ民族虐殺を未然に防げるよう祈っていたのです。
その日は呼ばれてもいないのに、
エステルは自分から王の庭に出て行きました。
王の怒りを受け、拒絶されたら処刑されます。
王の機嫌は良く、
何でも聞いてやろうという姿勢でした。
エステルは焦りません。
その場では要求を言わず
その夜の宴会に王を招待しました。
敵のハマンもその場に呼ぶことにしました。
焦りは禁物。
主からそう示されることもあります。
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