2024/09/18

かつてのパウロ

さて、サウロはなおも主の弟子たちを
脅かして殺害しようと息巻き、
大祭司のところに行って、
ダマスコの諸会堂宛ての手紙を求めた。
それは、この道の者であれば男でも女でも見つけ出し、
縛り上げてエルサレムに引いて来るためであった。
(使徒9:1~2)

回心前のパウロは恐ろしい人でした。
ダマスコに出かける時は
まるで血に飢えた狼のようです。

2百キロも離れたダマスコまで行って
キリスト者を見つけたら
男でも女でも脅迫し、拷問し、
殺害するまで満足しなかったのです。

復活された主イエスは、
パウロの目を見えなくして行動をストップさせ、
こんな状態の彼に声をかけられました。

残虐な行為を止めさせるだけでなく、
主はパウロを方向転換させ、
愛と福音の使徒に作り変えられました。
主よ、今も、そのお力を現わしてください。

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