2024/09/22

感謝した人

イエスはこれを見て彼らに言われた。
「行って、自分のからだを祭司に見せなさい。」
すると彼らは行く途中できよめられた。
そのうちの一人は、自分が癒やされたことが分かると、
大声で神をほめたたえながら引き返して来て、
イエスの足もとにひれ伏して感謝した。
彼はサマリア人であった。
(ルカ17:14~16)

ツァラアトに冒された人々がいました。
深刻な皮膚病のため社会から隔離され、
未来に希望が持てない日々でした。

主イエスを見つけたツァラアトの人々は
大声を張り上げて癒しを求めました。

主イエスは、自分を祭司に見せよと助言されました。
祭司は皮膚病診断の資格を持っていたので、
ツァラアトの完治宣言ができました。

十人のツァラアト患者は行く途中で癒されました。
そのうち一人だけが引き返して来て、
主イエスの足元にひれ伏して感謝しました。
彼はサマリア人で、他の9人は戻ってきません。

主の癒しを今後の人生に生かすためには
主への感謝をきっちり述べることが必須です。
「ありがとう」を主に伝えることを忘れないように。

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